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中沢メソッドとは(1)

2010.05.25(09:23) 10

       今日は中沢メソッドの使い方の流れをご紹介しましょう

 中沢メソッドは短期間に最良の製品を開発する方法です。
 要求する項目すべてを全体最適化できる手法です。
 大きな開発プロジェクトだけでなく日常の設計業務を見違える
 ように変えることが出来ます。
 実施プロセスの概要は以下の通りです。

 開発したい製品や技術のテーマが決まりますと性能やコストを
 含めた機能的要求を決めます。これは普通複数あります。
 これらの目標値(デザインレンジと呼びます)を設定します。

 次にこのテーマのプロトタイプを設計します。
 技術開発ですと技術の構成やシステムです。

 この設計・システムを基に、もっとも性能に影響を与えるパラメータを選定します。
 パラメータの数に合わせて実験計画法に基づく直交表を選定します。

 直交表はできるだけ少ない数の実験で幅広いデータを集められるように
 デザインされたパラメータの値(水準)の組み合わせ表です。

 この表に基づき実験をします。
 得られたデータをレクサットという新しい関数で処理しますと、
 目標値を実現する最適なパラメータの値が直ちに求まります。
 「レクサット」とは中沢が新しく提案した関数です。

 このパラメータ値でもう一度製品・技術を構築し
 性能の確認をします。これで目標の性能が出れば開発終了です。

 もし出なかったらもう一度やり直しますが、
 詳しいプロセスは後ほど説明します。 
 
 中沢メソッドを用いますと、従来の実績では、性能を最低でも
 従来製品の2倍以上が実現できます。また開発期間も
 試行錯誤的開発に比べれば1/4の開発期間で開発できます。

 直交表や関数「レクサット」については次回以降にご説明しましょう。
 

 

Recsat Hiromu



2010年05月
  1. 中沢メソッドとは(1)(05/25)
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